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ヒラヒラ? 意外な発想が、おもしろ広告を生みだす
先週のコラムの最後に書いた、「のれん」という言葉。これは、ある飲料メーカーのお茶の広告のことなのです。電車の中づりって、横に長い長方形で、車内の空調でヒラヒラしてますよね。この“ヒラヒラヒラヒラ”。そう、このメーカーさんは、中づりをお茶の名前が入った緑色の「のれん」にしてしまったんです! これはすごいアイデア。
まだまだあります、おもしろ広告これだけじゃありません。ダイナミックな「車体広告」というのもあります。 山手線に乗ろうとして、車体にシート貼りした商品のイラストやデザインを目にしたことはないですか? でも車体全体にデザインを貼った車両は見たことはないと思います。これは、じつは東京都の条例で、車体の10分の1の面積までしか広告に使えないと定められているからです。 さらにさらに、先週予告の二つ目だった、「ファスナー」。もちろんファスナーを作っているメーカーの広告です。普通だったら、「わが社のファスナーは、高性能ですから壊れず長く使えます!」とかコピーをつけたくなったりしますが、 ハイ、ありきたりです…。 このほか、箱根駅伝のタスキを山手線の車両ごとに描いたり、駅のポスターでは寝そべる外国人モデルの写真をよく見るとアクセサリーが本物ソックリに浮き出ていたり、飲料が電車内に貼られたステッカーから飛び出していたり、と、こちらの目が飛び出すようなおもしろい仕掛けがたくさんあります。
これだけユニークな交通広告がたくさんあるので、みなさんもよーく覚えているものがあったと思います。こういったおもしろ広告にも出会えるので、駅に行ったり電車に乗ったりするのがなんだか楽しくなるんですよね。 さて来週は、みなさんもわたしも見たことがなかった、「交通広告を陰で支える達人!」の取材レポートです。乞うご期待!
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