連載コラム なるほどね!エキナカ - 知れば知るほど、いつもの駅がもっと身近に!毎月のテーマに沿って、思わず「へぇ〜」って言いたくなるエキ中の“なるほど”をご紹介していきます。

「駅ぴあ」をご覧のみなさま、こんにちは。エキナカ特派員のカズヤです。
連載コラム 「なるほどね!エキナカ」では、みなさんにエキナカの知られざる世界をお伝えしていきます。毎月4回更新されるエキナカのなるほど。どうぞお楽しみに!

10月のテーマ 『KIOSKの知られざる世界』

第3回「KIOSKに学べ! アイディア陳列法」

2007年10月16日
先週まで読んでくれた方、ありがとうございます。
さて今週はキオスクのおどろきの陳列法から、あれだけ小さな店舗がどれだけ合理的なのかをお伝えしたいと思います!
ついつい手がのびるアイデア陳列法!

キオスクって小さいんです、ほんとに。
ほとんどのお店が約10uしかないんですね。でも「あっ、アレ買おう」と思った瞬間にいつも応えてくれるさまざまなアイテムがそろっているのは、先週お伝えしたとおりです。
じゃあ、どれくらい商品数あるの? と思うところですが、なんと、400〜500アイテムあります。なかには700くらいある店もあるくらいです。

この小さいお店のなかにどうしてこれだけたくさんの商品を並べられるのか?
その工夫のひとつが「ぶらくり」なんです。

よく店先にハンカチとかライター、ティッシュなんかが「ぶら」下げて「くくり」つけてありますよね。

…ハイ、ぶらさげてくくる陳列法だから「ぶらくり」です。

棚のスペースだけじゃなくて、空間にも陳列しちゃうんです! 名前も語呂よくコンパクトにまとまってますね。何より、とっても目に付く場所にぶらさがってるので、ついつい手がのびてしまいますよね…。

ほかにも、新聞を数部ずつ筒状にして上からドンドン挿して陳列する「たけのこ挿し」も有名ですね。これも、絶妙な位置に見出しが見えるのでついつい手がのびちゃいます!

小さなスペースをどうやって生かして、どうやってお客さまにアピールするか、キオスクのそんな工夫のたまもので生まれた陳列法なんですね。

それでは、これだけムダを省くと、店内はどんなふうになっているのでしょうか? みてみましょう。

KIOSK店内の写真キオスクの店内から見た風景

中から見ると、やっぱり狭い!!

…でもすべての商品が販売員さんの手の届く位置にあって、商品の受け渡しに支障はぜんぜんありません。さっきの「ぶらくり」にしても視界をさまたげないように吊り下がっていますね。

販売員さんの視界はいつもパノラマ。どこから「これください!」が来ても大丈夫!
全てが「理にかなった」キオスク

毎朝駅を利用すると、ドアが開いた瞬間にどーーっと人が流れ出てくる瞬間を目にしますね。毎日のことなので、お客さまも決まったところで乗り降りします。
そこにもしっかり目をつけてるのが、キオスクです。

そういう人の流れができているところに、ポコっとなにげなく店舗を配置しているんですね。だから、通勤通学の忙しい時間を、ロスすることなく買い物ができるんです。
夏の暑い時期に、汗だくで階段を上ったら「おっキオスク! ジュース買おう」と、思った経験はありませんか?

そしてキオスクを語る上で忘れてならないのが、販売員さん。
そのサービスや接客は丁寧かつ合理的。
な、なんと!一人にかける接客時間は…●●秒!!

さて、どれくらいでしょうか。それはまた来週。次回はさすがプロ! と思わずため息がもれる、販売員さんのすごさをお伝えします!

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10月のテーマ

KIOSKの知られざる世界

第1回
「創業昭和7年、KIOSK初めて物語」
10月2日更新
第2回
「これぞKIOSK!売れ続けるヒットアイテム」
10月9日更新
第3回
「KIOSKに学べ! アイディア陳列法」
10月16日更新
第4回
「真心そのままに、進化するKIOSK」
10月23日更新
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